2022年6月17日(金)18:30開演 日本音楽集団 第236回定期演奏会

日本音楽集団 第236回定期演奏会のご案内です。
「ものがたりと共にある音楽」と題して、〈組曲〉〈絵本と音楽〉〈映像&活動弁士と音楽〉の3つの作品を、邦楽器の大合奏でご披露します。
どうぞおいで下さい。

【日時】
2022年6月17日(金)18:30開演

【会場】
台東区生涯学習センター ミレニアムホール…案内図はこちら

【プログラム】
1.「組曲 幻獣絵巻物」
  2013年 篠田大介作曲
2.「多毛留」
  1988年 秋岸寛久作曲
  《語り》米倉日呂登(助演)
3.「東京行進曲」
  委嘱初演 川崎絵都夫作曲
  《弁士》片岡一郎(助演)

指揮:田中元樹

【入場料(全席自由)】
一般:4,000円 ヤングチケット:2,000円
日本音楽集団の「チケット申込フォーム」はこちら
日本音楽集団のHPはこちら
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巻物、絵本、映画─時代を経て、形が変わっても、人はいつも「ものがたり」に魅了されてきました。そして、「ものがたり」にはいつも、音楽が寄り添ってきました。
この演奏会では、3人の作曲家が書き上げた、「ものがたりと共にある音楽」をお届けします。

篠田大介の『組曲 幻獣絵巻物』は、日本に古来から伝わる幻獣たち、鵺・天狗・人魚・鳳凰を題材に、絵巻物のように組曲としてまとめた作品。

『多毛留』は、福岡出身の俳優・絵本作家、米倉斉加年の名作絵本「多毛留」の朗読と映像のために秋岸寛久が作曲した作品。

また、弁士付きで上映する無声映画『東京行進曲』には、川崎絵都夫が新しく音楽を付けてストーリーを彩ります。和楽器が奏でるそれぞれの「ものがたり」、どうぞお楽しみください。
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